【全大学生向け】大学4年から就活を始める大変さについて

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みなさんこんにちは!ピーチもちです!

この記事を書いているのは8月中旬、大学4年生のみなさんの就活の状況はどうでしょうか?

今回は大学4年生から就活を始める大変さについて実体験を交えて書いていきます。

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大変な理由

大学4年から就活を始めるのが大変な理由について結論から述べますと、

  • 情報収集が間に合わない
  • SPI対策が疎かになる
  • インターンシップ等が終わっている
  • 武器になりうる資格や技術・技能の取得が間に合わない
  • ESや履歴書の作成が厳しい

などが挙げられます。

特に僕の場合、武器になりうる資格や技術・技能の取得が間に合わないという点とSPI対策で苦しみました。

情報収集が間に合わない

  • 面接や面談などの席で業界研究が疎かであると認識される
  • いきたい会社や業界に行くための最低限必要な知識や技術の取得ができない

情報収集ができていないとこれらのことが弊害となりうることがあります。

面談や面接はその場で思い付いたかのような薄い知識では見抜かれて終わりです。
熱意がいくらあっても面接官は最低限の知識があることが前提でいます。
そんな中付け焼き刃ではどうにもならないのです。

SPI対策が疎かになる

  • 足切りのラインを超えられない
  • 学歴で劣っていると感じる人はここで圧倒的な好成績を修めなくてはならない

SPIを行う理由は就活に取り組んだ方はわかっていると思いますが、企業が求める人物レベルに達しているかを図るために行っています。
その項目は、思考力や基礎学力だけでなく性格診断など様々な項目で評価されます。

対策が必要なのは筆記試験ですね。
上にも書いていますが、足切りの指標として一つ点数が設けられております。

世間では大体の企業が6〜7割の点数としていると言われています。

しかしここで大事なのが取れるのならより高い点数を取っておいた方が良いということです。

大学の知名度や偏差値が同じような場合、SPIの点数がより高い学生をとります。
当たり前のことですよね。

性格診断については正直に答えましょう。
嘘をついたら簡単にバレます(笑)

インターンシップ等が終わっている

  • インターンはその企業を知るためにかなり大事なイベントである
  • 企業へアピールできる場である

インターンにいく意味はたくさんありますが、企業へのアピールや企業について知ることが多くの目的となります。

アピールできて業界研究もでき、場合によっては人脈を広げることもできるので行く価値は高いです。

武器になりうる資格や技術・技能の取得が間に合わない

  • 企業や業界によっては必要な資格の保有が条件として設定されている
  • 気の持ちよう、履歴書・ESの書きやすさが大きく変わる

たとえば、医者や航海士などになるためには資格の取得が必ず必要です。
流石に資格の必要な業界に行きたい人は理解していると思うので割愛します。

気の持ちようという点は想像しているよりも大きいです。
「自分は資格を保有している」「他人よりも資格を持っている分アピールをしやすい」という気持ち一つで面接への取り組み方が変わってきます。

また履歴書を書く際、取得している資格についてどのように頑張ったのかという点や、その分野にそれほど打ち込む、詳しいですよとかけますよね!

ESや履歴書の作成が厳しい

  • 書く内容があっても完成させるまで時間がかかる
  • そもそも書く内容がない

書く内容がある人でも、いざ文字に起こすと書けなかったりします。
砕けた文で書くことは簡単ですが、簡潔かつ丁寧に書くとなると難しいのです。

書く内容がない場合は絶望的ですね。
しかし、自分のことを改めて見つめ直すと意外とあります。
しょうもない生活をしてきたと思っている人でも見つかりますよ!

ES・履歴書の内容は意外と転がっている

ESや履歴書を書く時は何より内容がないと何もかけません。

みんな悩むところではありますが、内容なんてものは案外簡単にがっているものです。

僕の場合は

  • ダイエットの話
  • 中高で委員長などをやっていた話
  • 普段勉強していることから学んだこと

などをつめて書きました。

ダイエットの話なんて全く使えないと思う人も多いとおおいますし、実際に履歴書を見てもらった大人からやめた方が良いと言われもしました。
しかし、いざ面接などに望んだところ、この話で盛り上がりましたし、実際に受けた全企業で次の選考に駒を進めることができました!

内容が微妙、就職試験に相応しくないだろう思われるものでも、書き方一つで自分の武器なり得ます。

みなさんも自分の過去を振り返ったら絶対に見つかります!

SPIと技術の無さに苦しんだ話

先にも述べたようように、ぼくはSPIと資格・技術がないことで苦しみました。

SPIの非言語が間に合わん!!!

僕自身就活に対して取り組みが遅かったのでこれには相当苦しみました。
特に非言語(算数・数学分野)に苦しみました。

実はSPIは中学生〜高校生でも考えれば分かる程度の問題です。

といいつつも、中学生の問題って案外難しかったりします。
中学〜高校の頃は日頃からたくさんの問題に触れ、解き方や公式が染み付いているものです。
しかし大学に入って専門的な勉強ばかりしている人・遊んできた僕はそんなこともう覚えていません。

さらにその問題を中学・高校のときの数倍のスピードで解かなければなりません。

もうパニックでした。

結局、1ヶ月平日2時間、休日5時間くらい勉強をして乗り切りました。

あなたはこの試験を対策なしで乗り切れますか?

技術の無さで苦しんだ

僕が行きかった企業の2次試験にて課題選考がありました。

内容は企業側が出題した課題を、企業が提示した条件でクリアするというものでした。

僕がいきたかった業界の勉強は大学では学ぶことがなく、自身のみで勉強していました。
また、その業界に行きたいと思ったのが就活が本格化してからということもあり、必要な技術が足りず課題選考で落ちてしまいまいました。

これに関しては未だ行きたい業界が決まっていない人は対策ができないことです。

4年生までまだ時間があるみなさん、行きたい業界は早めに決め、それに向けた技術の取得を頑張りましょう。

まとめ

僕から伝えたいことは

行きたい業界は大学3年生の10月中盤までに決めておく

SPI対策は時間がある時に数十分でいいから進めておく

ということです。

まだまだ時間はあります!
自分の望んだ企業にいけるように頑張ってください!

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