みなさんこんにちは!ピーチもちです!
2019年9月14、15日に、東京ゲームショウが開催されましたね!
ゲームに関するブースを始め、e-Sports大会、コスプレなど大いに盛り上がりました。
そんな中競技の一つである「パズドラ」で起こった出来事が波紋を呼んでいます。
今回はそのことについて書いていきます。
競技の内容
初めにパスドラレーダーを用い、対戦相手とマッチする。
そのあと同時進行でゲームをプレイし、パズル力やスキルを駆使し、相手のHPを先に削りきった方が1本取得。
先に2本先取した方の勝ちになる。
という競技です。
あのパズドラがこのような形で対戦形式になるとは思ってはいなかったので、世代の僕としては驚きです(笑)
注目の決勝戦カードは?
決勝戦の対戦カードは「スー☆選手」対「ゆわ選手」でした。
最近のパスドラ界隈のことは詳しく知りませんでしたが、どちらの選手もそれなりに名を馳せている方のようです。
スー☆選手(@miomio97)は大会によく出場されているみたいで、決勝にも何度か出場されているみたいです!
Twitterのフォロワーも20000人超えています!(大会後確認)
ゆわ選手(@yuw_i)もフォロワー9000人を超えていて(大会後確認)、ゲーム配信で有名なミラティブでも時々配信されているみたいです!
今度見させてもらいたいと思います!
優勝賞金500万が…
もうみなさんご存知かもしれませんが、この大会での優勝者「ゆわ選手」に優勝賞金500万円が支払われませんでした。
500万円ですよ!
とんでもない金額ですよね(笑)
パスドラの魔法石は1万円で約170個購入できます。
概算ですが、
500万円あれば 170個 × 500 = 85,000個
購入できます。
指紋削れるほどガチャ回せますね!
なぜもらえなっかたのか?
では優勝賞金をなぜ受け取れなかったのでしょうか?
理由は「JeUSのプロライセンス」にあるみたいです。
というのもゆわ選手はまだ中学生です。
当然のとのように書いていますが、中学生でこのライセンスを持っていることに衝撃を受けました。
しかしゆわ選手が所持しているライセンスは「JeUS」という中でも「ジュニアライセンス」というカテゴリのようで「13歳以上15歳未満」が取得できるものです。
言い方は悪いかもしれませんが、このライセンスの規定が壁となり、賞金を得られなかったみたいです。
調べてみたところ…
このジュニアライセンスの規定を確認してみたところ、以下のことが定められていました。
4.2.3 ジュニアライセンス保持者は、JeSU が IP ホルダーその他関係者と協議 の上で別に定める場合を除き、予め賞金(報酬)を受領する権利を放棄す るものとするが、JeSU において相当と認める範囲のものに限り、賞品を受 領することができるものとする。ただし、金券に類するものとして JeSU が 別途判断するものは賞品としても受領することはできないものとする。
JeSU 公認プロライセンス規約:https://jesu.or.jp/wp-content/themes/jesu/contents/pdf/agreement-license.pdf
これを読む限り、微妙なラインですね。
さらに調べてみたところ、
大会運営者に判断を委ねるスタンスをとっている
日経XTREND:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00217/00038/?P=2
と書かれているサイトもありました。
なんというか、もどかしいですね…
周囲の反応
Twitterを見てみると、残念がる声や批判する声も上がっていました。
まとめ
今回はパズドラの大会で賞金が支払われなかった問題について書いていきました。
選手の方々はパズドラが大好きで賞金だけのために大会に出場しているわけではないと思います!
しかしもらう権利があるものをもらえなかったのは、僕としてはもどかしさを感じました…
出場すらしていない第三者がとやかくいうのは違うと思いますが(笑)
今回は少し残念なお話でしたが、今後も若い選手初めその他選手が日本のゲーム界を盛り上げているのを楽しみに見させてもらいたいと思います!
ではまた!
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