【生徒会】生徒会演説における話し方のコツ、失敗しない方法は?!【有名人からも学ぶ】

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 みなさんこんにちは!ピーチもちです!

 近頃秋も顔を見せ始め、中学・高校ともに生徒による学校運営の入れ替わりの時期になってきましたね!

 生徒による学校運営といえば生徒会ですね!以前生徒会立候補分の書き方ということで、僕がかつて立候補した時のことについて書きました。文章の書き方、緊張のほぐし方、公約ってどこまで大きくでていいのか?などですね。

 こちら:生徒会立候補文章の書き方

 そこで今回は演説の失敗しない方法や、緊張のほぐし方をより深く書いていきたいと思います!

 時間のない方は、「まとめ」へ飛んでください。

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演説における失敗例

 経験上、失敗のパターンには次の三つがあります。

  1.  そもそも話を聞いてもらえない
  2.  面白おかしくし過ぎようとして、変な空気になる
  3.  押し付けがましい演説をしてしまう

 では一つひとつ書いていきます。

そもそも話を聞いてもらえない

 これは半分しょうがない部分と、半分自分の力不足ですね。

 なぜしょうがないのかと言いますと、生徒会立候補の演説は大半の人は早く終わって欲しいと思うからです。

 放課後、自由に使う時間を演説に潰されると考える人、時間を潰されるのは気にしないが単純に興味がない人など理由は様々です。

 授業の一環として行う学校もありますが、本来授業であった時間が演説の時間になることで、先生の目の届きにくいのをいいことに寝てしまうなんてこともあります。

 こればかりは聴衆側の行動なので、しょうがないです。

 自分の力不足という面では、話を聞いてもらえる努力、聴衆が興味を持つような話や話かたをできないということです。

 もっと深いところを突いていくと、学校の人気者は基本的に話を聞いてもらえます。これは普段から努力している、もしくは天性の才能なので演説直前では対策のしようがありません。

 でも悲観しないでください!

 すぐにでも興味を引く方法はあります!

 みなさんは「アドルフ・ヒトラー」の演説の仕方を知っていますか?

 ヒトラーは大勢の聴衆を前に数分間片手を斜めに掲げ、黙り続けたようです。
 
それによりヒトラーは聴衆の注目をより一層集めています。

 黙るなんてと思う方もいるでしょう。しかしこの方法は結構有効的で、副会長になった先輩で取り入れている人もいました。

 演説の時間は限られているので、長時間黙ることはいけませんが、十数秒でも効果はあります。

 黙っている間は原稿を見つめたりキョドるのではなく、自信を持って聴衆を軽く見渡すようにしましょう!

面白おかしくし過ぎようとして変な空気になる

 正直これが一番きついですね(笑)

 見ていられないです。

 具体的な例を挙げると、つまらないギャグやものすごいわざとらしい噛みをするなどです。

 演説の場はなんだかんだ空気自体真面目な場ではあるので、かつてないくらい変な空気になります。

 普段から人気を博している定番のギャグをやる分には全然OKです。
 むしろ周りがそれを期待しているくらいならやるべきです。大きな武器になります。

 面白いとは少し違いますが、

 「みなさん左を見てください!(生徒の大半が左を向く)」
 「僕の発言にはこれだけの人を動かす力があります!」

 という演説をした人がいました。
 結果は落選。

 僕はユーモラスだなと感じましたが、他の生徒に聞いてみると

 「うざかった」「何様だよww」「イキってる」

 と辛辣な意見を聞きました(笑)

 もちろん学校の雰囲気によってはウケるとは思いますが、個人的にはオススメしません!

 今そこでやろうと思っているあなた、やめましょう。

 求められている以上のことをやるのは素晴らしいですが、求められていないことをするのは単に首を締めるだけなのです。

押し付けがましい演説をしてしまう

 演説となると気合も入ります。

 自分の掲げた公約や、一生懸命考えた演説や意見を聞いて欲しい気持ちは重々分かります。

 しかし、押し付けは絶対にいけません。

 ただただ不快に感じます。

 実際に熱くなりすぎた&テンパって「みなさんそうですよね!」と語る人もいましたが、結果は明らかでした。

 「熱意を伝えること」と「押し付けること」は別物です。 

 あくまで冷静に、落ち着いて自分の思いを伝えましょう。

緊張のほぐし方

 前回の記事でも軽く書きましたが、少し書き加えます。

  1.  演説前に面白かったことを思い返す
  2.  原稿を覚えるくらい読みまくる
  3.  聴衆の顔を意識的に見ない

 1、2に関しては以前記事で書いたので割愛します。

 聴衆の顔を見ないというのは読んで字のごとくです。

 聞いている人の顔を凝視しないようにしましょう

 正直、自分が演説しているのを見られるのはめちゃくちゃ緊張しますよね(笑)
 喋りのプロであるお笑い芸人でも、舞台はいつまでも緊張すると言っているほどですから。

 緊張とは少し違いますがあのお笑いの大師匠、オール巨人さんもやっているようです。
 オール巨人さんはウケていないと気になるという理由で舞台の時は度の入ってない眼鏡をかけて出演されているやようです。

 熱心な顔で見てくれている人は別ですが、つまらなさそうにしている、何を考えているかわからない顔で凝視されているのを見てしまうと緊張します。

 なので「意識して聴衆の顔を見ない」ようにしましょう!

まとめ

 今回は生徒会立候補の色々を書いていきました。

 1、話を聞いてもらうコツ(演説開始後、十数秒黙るなど)
 2、つまらないボケやわざとらしいアクシデントを起こさない
 3、意見を押し付けない
 4、演説前に面白かったことを思い出す
 5、原稿の暗記(自信をつけるため)
 6、意識して聴衆の顔を見ない

 読者の方の公約や話す内容については僕は関われませんが、これらのアドバイスをぜひ参考にしてみてください。

 立候補するみなさん、当選目指して頑張ってください!

 ではまた!

コメント

  1. […]  生徒会立候補の話し方 […]

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