こんにちは!ピーチもちです!
突然ですが、ぼくは中学の頃生徒会副会長を勤めていました。
そして立候補するにあたって、演説用に文章を作成する必要がありました。
そこで学んだ、在校生に選んでもらいやすくなる文章、演説におけるコツ、緊張の緩和方法などを述べていきます。
話し方に特化した記事も書いています!そちらが気になる方はこちらから!
文章の書き方
生徒会長になるためには大抵の場合、全校生徒の前での演説があります。
ではどのような文章を書くのが良いのでしょうか…?
正解は、自分が持つ公約を分かりやすく伝えられる文章です!
公約といえば難しく感じるかもしれませんが、平たくいえば「目標」「理想の学校像」といった感じです。
しかしここで気をつけたいのいは、理想を「押し付けてはいけない」ということです。
「自分はこんな学校を目指しています、どうでしょうか?」と提案をするのです。
ぼくの場合、あいさつをしっかりできる生徒がいる学校を目指していたため、それを押し付けがましくならないように文章にしていました。
良い公約が思いつかないようなら、何人かの生徒に学校への不満を聞いてみるのもありです。
しかしここで疑問を抱いた方もいるかと思います。
公約ってどこまで大きく出ていいの?
ということです。
いくら理想の学校像があるといっても、校舎改築だとか、給食のグレードアップだとか、授業内容の改変などはかなり厳しいですよね?
ここらのことは生徒会の一任で変えられることはほとんどありません。
そのため、「無理のない公約」ということは念頭に置いて考えましょう。
演説におけるコツ
次に、演説するにあたってのコツを書いていきます。
話を聞いてもらう
いきなりキツいことを言いますが、
演説中、生徒の大半は話を聞いていない、もしくは聞き流しています。
というものの、大半の生徒は「だれが会長になろうがどうでもい」と思っているからです。
そのための策として、自分の演説に注目させることが必要です。
注目させる方法は、暴れる、無駄に大きな声で話すなどの反感を買うものでなければなんでもいいです。
過去の立候補者の注目の集め方として、「演説開始10秒近く黙っている」「初めに大きな声で挨拶をする」などを見たことがあります。
いずれにしても、しっかり注目を集めていました。
自分はとあるアクシデントで一笑い取ることができ、注目を集めることに成功しています(笑)
なんにせよ、まず話を聞いてもらえる状況に持っていきましょう!
身振り手振りを加える
これもなかなか有効的な手段です。
例えば1つめの公約はという時に実際に1と指を立て、生徒に見せるなどです。
動きを加えることで説得力は増しますし、全然動かないよりは注目を集められます。
しかしここでも注意したいのは、過剰に動きすぎないということです。
わざとらしすぎる動きや、変な動きはかえって逆効果になります。
その人に悪い印象を抱く人すら出てきます。
そのため効果的な場面で、必要な動きを加えるようにしましょう!
緊張の緩和
最後は緊張の緩和方法です。
全校生徒の前で演説するのはやはり緊張します。
どれだけイメトレを重ねても、本番絶対に緊張はします。
ではそれをどう克服するか?
簡単です。
自分の番まで、面白いことを考えてください。
馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、これが意外といいんですよ(笑)
好きなお笑い芸人の面白かったシーン、友達との会話で笑った時、過去にあった思わぬアクシデント、なんでもいいです。
ぼくはこの方法でさほど緊張せずに発表することができました。
しかし気をつけたいのは、ツボにはまって笑いすぎないことです。
発表中急に笑い出したらただの変な人ですから。
また、発表までに何度も何度も文章を読み込んでください。
見ずに読めるようになるくらい読み込むのが理想ですね。
それだけ練習すれば自分に自信がつき、緊張もほぐれるものです。
このように述べてきましたが、あなたが自分なりの緊張をほぐす方法を知っていれば、それが一番いいと思います。
参考程度にしてくだいさい!
まとめ
以上が生徒会長選挙におけるぼくなりのコツです。
また、話し方に特化した記事も追加しました!ぜひご覧ください!
生徒会は仕事も多いですし大変なこともありますが、青春の一ページになり得るくらい貴重な体験となります。
ぜひ頑張ってくだい!
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