【試験監督】試験監督の仕事って？給料は？仕事内容は？きついの楽なの？【バイト】

　みなさんこんにちは！ピーチもちです！

　突然ですが、試験監督のバイトって興味ありませんか？
　資格試験、中高生の模試など様々な試験の監督があります。

　世間では楽そうだとか内容の割に高給だとか思われていると思います。

　今回はそんな試験監督のバイトについて書いていきます！

仕事内容

　ではまず仕事内容を書いていきます。

　やる仕事は大きく分けて以下のようになります。

• 会場の設営
• 試験中の監視
• 報告書等書類への記入
• 試験問題・書類の配布
• 会場片付け

　一つづつ書いていきます。

　会場の設営

　会場についたら初めにちょっとした設営を行います。

　白板や黒板への注意事項・必要事項などの板書、机椅子を綺麗に並べるなどの非常に簡単なことです。

　注意事項も5分もあれば書き終わるものがほとんどなので、そこまで大変なことではありません。

　試験中の監視

　字のごとく、試験中の監視業務です。

　カンニングをしている者はいないか、騒がしい者がいないかなどを監視します。

　試験なので基本的に静かで真面目にやっている受験者が多いですが、中学生などが対象の試験（模試）などでは騒がしい受験生もいます。
　そんな時は他の受験者の邪魔にならないように注意し、静かにさせます。

　この仕事も基本的に座るか歩くだけなので楽ではありますが、長時間の試験などでは眠くなる時もあります。
　真面目な受験生が多い会場などはめちゃめちゃ暇なので、眠気との勝負になります。

　風の噂で「監視中は本を読める」ということを聞いたことがありますが、数回経験した全会場の中でも本を読める会場はありませんでした。

　報告書等書類への記入

　監督業務のなかでこんな仕事もあります。

　初めに配られた書類に「教室の状況・監督としての業務をしっかり果たしたかのチェック」を記入していきます。

　これも特に難しいことはなく、マニュアル通りに記入していけばいいだけです。　

　しかし、その試験によっては本部の方が定期的にその書類を確認しに来るため、急いで書かないといけない場合もあります。
　そのためかける時には確実に書いておきましょう。

　試験問題・書類の配布

　これもそのままです。

　書類というのは開催者による広告用紙や、模試などでは解答・解説の冊子などのことを指します。　

　枚数を確認し、配布漏れがないようにしましょう。

　会場片付け

　試験が終わり、受験者が全員帰ったら片付けを行います。

　会場の目印を剥がす、設営の時に書いた板書事項を消す、机椅子の整理などです。

　使い終わった会場を初めの状態に戻さないといけないため、場合によっては机椅子を運んだりしますが、僕は1会場でしかやっていませんね。

給料

　給料は相場で1000円〜1500円ほどです。

　試験を運営している団体や当人の契約条件によって変わって来るため一概にいくらとは言えませんが、仕事内容の割に高いです。

職場の雰囲気

　雰囲気は割とキビキビしているイメージです。

　中には受験生の将来を決めてしまうような試験もあるのでダラダラしていたら話になりません。

　初めの集まりで本部からも厳しく指導される現場もありました。

　特に緊張して就業する必要はありませんが、普段ダラダラしている人はシャキっとした態度で臨みましょう。

まとめ

　今回は試験監督のアルバイトについてまとめました。

　仕事自体は責任を持ってさえいれば誰でもできるものです。

　また内容の割に給料はいいので、気になる方はぜひ行ってみてください。

　この仕事はオススメできます。

　ではまた！