みなさんこんにちは!ピーチもちです!
近代で爆発的に普及し、すでに生活には欠かせなくなったもの、車。
現在は電気自動車や水素で走る自動車などもありますが、やはり最も普及しているのはガソリンで走るタイプの車ですよね。
乗る人なら分かると思いますが、たまに「なんでこんなに安いんだろう?」って思うくらい安価でガゾリンを販売しているところがありますよね。
そこで今回は、異常に安いガソリンの謎を調べ、解明に近づこうと思います!
ガソリンの成分
そもそも「ガソリン」というのは、どんな成分が含まれているのでしょう?
みんな大好きWikipediaに聞いてみました。
その結果、
ガソリンは常温において無色透明の液体で、揮発性が高く、臭気を放つ。主成分は炭素と水素が結びついた、炭素数4 – 10の炭化水素の混合物で、密度は一般に783 kg/m3である。硫黄や窒化物などの不純物が含まれているが、製品にする際は脱硫などの工程により大部分が取り除かれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ガソリン
ということみたいです。
化学の成績が3だった僕には少し難しいですが、基本成分は「炭素」と「水素」みたいです。
イメージですが、炭素も水素も燃えそうですよね(笑)
水でガソリンを薄めるのって可能なの?
では実際にガソリンを薄めることなんて可能なのでしょうか?
答えはNOです。
というのも、水とガソリンは基本的にほとんど混ざりません。
油が水と混ざらないイメージと同じみたいです。
ガソリンと水は比重が異なるため、混ぜても混ぜても最後には上下に分離します。
混ぜる方法自体は有るみたいですが、単に「水だけ」で混ぜることはできません。
2008年に伊藤レーシング株式会社が水とガソリンを混ぜて走らせる機構を開発していますが、ミキサーで常に混ぜるという仕組みです。
これはこれで十分にすごい技術だと思います。
参考:https://www.motordays.com/news/articles/wccs_news_20080912/
結局格安ガソリンはどうなっている?
では格安でガソリンを販売しているところはどうやっているのでしょうか?
その疑問を簡潔にまとめていたサイトを見つけました。
参考:https://www.車の裏話.com/gas-station
ここの情報によると、「大手ガソリン販売店が製造したガソリンの、アウトレット品」ということみたいです。
大手「ガソリンを大量に作ったら余ってしまった。保存も難しいし、別の販売店に安くで売ろう」
という発想のようです。
経験の話
でも格安のガソリンって、持ちが悪い気がするって考えの方もいると思います。
僕もそう考えているうちの一人です。
実際、ENEOSやShell、コスモ石油などの大手が販売しているガソリンよりも、よくわからない企業が販売しているガソリンの方が減りが早い気がします。
気のせいなのか、そこの事実は分かりません。
でもアウトレットだと考えたら少し納得はしますよね(笑)
安いのは悪いことではないし、周囲の人に聞いても車が壊れたなんて話も聞いたことはないので、個人的には大丈夫だと思います。(そこの判断は自己責任でお願いします。)
まとめ
ということで今回は格安ガソリンの謎について書いていきました。
些細な疑問ですが、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
また知識足らずで間違った情報も有るかもしれませんので、話半分程度に読まれたらなと思います。(ご指摘があれば、ぜひお願いします!)
今後も気になる疑問が出てきたら書いていきます。
ではまた!
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