みなさんこんにちは!ピーチもちです!
いつも通りYoutubeを見ていたら、あの有名店長の動画に目が止まりました。
その動画がこちら
そしてコメント欄に気になるのが一つありました。
「コナミの経営者一族はゲームが嫌い」
あの大人気ゲーム、「パワプロ」や「ウイイレ」を手がけているあのコナミの経営者がまさかのゲームが嫌いだなんて思いませんよね(笑)
そこで今回はその真相を探りたいと思います。
コナミが手がけている事業
そもそもコナミってどんな事業を手がけているのか知っていますか?
公式ページを見てみると、
デジタルエンタテインメント事業・・・モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲームなど
アミューズメント事業・・・ゲームセンターなどに設置されている機械など
ゲーミング&システム事業・・・グローバルなゲーミング機器の開発など
スポーツ事業・・・スポーツ関連のスクール運営やスポーツ関連商品の製作販売など
となっています。
コナミスポーツクラブは有名ですよね!
しかし、これだけのアミューズメントを手がけていて、名作を世に送り出せるほどハウツーを理解しているであろう会社のトップがやゲームが嫌いだなんて思えません。
コナミの経営トップ
コナミのトップには誰がいるのでしょうか?
まずコナミを一流企業にまで成長させた上月景正(こうづきかげまさ)氏。
この方は2019/09/23現在、78歳でコナミホールディングスの会長に就任しています。
日本ゲーム業界の戦争時代とも言われる世代の人物ですね。
この時期は任天堂、SEGA、カプコン、ナムコなどの一流企業がバチバチな時代です。
そして時代は進み、現在は景正氏の息子である上月拓也(こうづきたくや)氏がコナミホールディングスの社長に就任しています。
一族で経営者を継いでいるようですね。
話は逸れますが、Googleなどで検索をかけてみると「コナミ 社長 クズ」や「コナミ 社長 嫌い」などの検索候補が上がります。
少し前の話ですが、メトロイドなどの超名作を手がけた小島秀夫氏がコナミを退職しました。
この背景には契約期間の関係ではなく、コナミ側が解雇したなんて言われています。今回は詳しく書きませんが、また別の機会に書こうと思います。
ゲーム嫌いの真相
では噂の真相はどうでしょうか?
その話には初代経営者である景正氏の発言が掲載されている記事が元になっています。
日経新聞のデジタル版にある「コナミ、カリスマ経営のほころび」という記事です。
こちらは有料会員の記事ではありますが、無料会員登録をすれば一月に10本の記事が無料で読めるため少し引用させていただきます。
該当記事のURL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO89986400R30C15A7000000/
そこには
(ゲームの)イメージが良くなく子供にも自分の職業が言えなかった
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO89986400R30C15A7000000/
と書かれています。
また関係者は次のような発言もしているみたいです。
上月さんは『所詮はゲーム』という世間の風潮を気にして、『ゲーム屋』と呼ばれるのを嫌っていた
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO89986400R30C15A7000000/
この部分が噂となり、世間では「コナミ経営者はゲームが嫌い」と言われるようになったようです。
話が大きくなった感ありますね。
コナミがスポーツ事業を始めたのもこのような考えがきっかけとなっていたのではないでしょうか?
まとめ
今回はコナミの経営者はゲームが嫌いなのかという噂について書いていきました。
現在の社長である上月拓也氏がゲームが嫌いなのかは疑問が残りますが、コナミの経営者が一概にゲームが嫌いであったとは言えないと思います。
ある発言から捉え方の違いでゲームが嫌いという言われ方になったのですね!
コナミのゲームは面白いものが多く、僕も昔は相当楽しませてもらいました。
これからも新たな事業を手がけていくのでしょうか?楽しみです。
ではまた!
コメント
問題があるとすれば
プログラマー等クリエイターが辞めた後の対応じゃないですかね
元カプコンに居られた岡本さんもそうですが
コナミを出た人に対する圧をかけすぎていて
更に悪評に悪評が重なり今の状況何だと思います
元コナミの方々からいい話は聞かないですからね
一族経営の悪い部分が露骨に出てしまい
ゲーム関係の人を上層部のポストへ着かせないなどの話も出ているようですし
ジャイアニズム経営が緩和されれば少しは変わるのかもしれませんが
昔から何も変わっている様子はないとサれていますし
結局は回している人だと思います